子宮全摘後、SNSを見ると「元気になった」「自転車に乗れた」「仕事復帰した」という報告が目に入ります。
その一方で、私は術後1年近くたっても、いろいろなマイナートラブルが続きました。「みんな元気なのに私だけ?」と思っている人へ、私の経過を時系列でまとめます。
この記事でわかること

この記事は筆者個人の体験であり、症状や回復には個人差があります。気になる症状は自己判断せず医療機関へ相談してください。
手術直後|モルヒネで全身がかゆい!

術後、全身がものすごくかゆくなりました。麻酔科の先生からは、モルヒネの副作用かもしれないとの説明。かゆみ止めの点滴とアレルギーの薬で対応しました。
ブツブツも何もないのにかゆくて・・・尻や全身搔きながらコンビニ往復してました💦
投与から約24時間。モルヒネの効果が切れてくるころには、かゆみも落ち着きました。痛みより先に、まさかの「かゆみ」との戦いでした。
術後2週間|肛門をつかまれるような激痛

突然、肛門をギューッとつかまれるような痛みが。約10秒ほどなのに、痛すぎてその場で固まります。特に便意の前に多かった気がします。
いつの間にか治まりましたが、あれはなかなかの衝撃でした。
術後3週間|突然の大出血と腹痛

術後3週間ごろ、突然の大出血と腹痛がありました。体調に変化があれば、無理に様子を見ず医療機関へ相談することが大切だと実感。
出血や退院までの経過は、子宮全摘の術後2日目から退院当日までの記録にもまとめています。
術後2か月|初めての家族旅行へ

子宮全摘後、初めての旅行は高松・鳴門へ。無理をしないように予定を詰めすぎず、キャリーケースを使って移動🧳
入院だけじゃない!今は旅行でも使っています
入院・退院時は、重い荷物を手で持たずに引いて移動できるキャリータイプが便利でした。入院が終わった今は、旅行でも普通に活躍しています♪
※サイズ・容量・価格はリンク先でご確認ください。
「もう旅行に行けた!」とうれしかった一方、疲れたら休むを徹底。旅の詳細は高松・鳴門・淡路島の旅行記事へ。
術後3か月|肺炎!元旦から入院

息子から風邪をもらい、38℃超えの高熱と咳。治療してもよくならず、受診すると肺炎でした。なんと元旦から入院です。生まれて初めて箱根駅伝の往路と復路を1秒も逃さず見届けました笑
主治医からは、大きな手術後で体が疲れていた影響もあるかもしれないと説明されました。その後2月には娘からインフルエンザB。数十年ぶり?今年どうなってんねん🤣
春|謎のブツブツ!ステロイド治療へ

4月、お尻から太ももにかけて強いかゆみとブツブツが出て、かゆくかゆくて眠れない日々😭最初の皮膚科で改善せず、別の皮膚科へ行きました。

術後1年たった今も履いています!
傷口を締め付けにくく、私の場合は蕁麻疹が出た箇所も刺激しにくく感じた大きめの綿ショーツ。入院中だけでなく、術後1年たった今も愛用しています♪
※サイズ・素材・価格はリンク先でご確認ください。
人生初のステロイド内服で、5月上旬には皮膚症状が改善。その後、不眠や気分の落ち込みが悪化したため、もともと通院していた心療内科にも相談しながら治療しました。
この時期に役立ったのが、締めつけの少ないグンゼのパンツと、ゆったりしたサロペット。子宮全摘後から愛用していましたが、蕁麻疹のときもお尻や太ももを締めつけにくく助かりました。まさか術後だけでなく蕁麻疹でも活躍するとは🤣
退院日に着て、術後1年後の今もヘビロテ!
退院日に実際に着用した、傷口を締め付けにくいサロペット。私の場合は蕁麻疹が出た箇所も刺激しにくく感じ、気に入って現在は3枚持っています。夏はそのまま、冬はタートルネックなどと合わせて、今も日常着として愛用しています♪
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術後9か月ごろ|頭痛・吐き気。頭の病気!?

6月ごろから、ひどい肩こり、頭痛、吐き気。乗り物酔いのような状態で、寝込むことも増えました。脳神経外科でMRIを受けましたが異常なし。
婦人科で甲状腺やホルモンなどを検査したところ、卵巣機能がやや落ちていました。卵巣を残して子宮全摘をしていますが、手術前に「卵巣を残しても、子宮全摘後はホルモンに影響が出る可能性がある」と説明を受けていました。
更年期の可能性も考え、ホルモン補充療法を開始。乗り物酔いのような症状は軽減し、現在は毎日お腹にホルモン製剤を塗っています。ただ、手術の影響なのか、たまたま更年期の時期と重なったのかは分かりません。
その後、術後10か月で立山黒部へ旅行できました。黒部ダムを含む立山黒部旅行の記録はこちらです。
術後1年|今も続く「ちょい尿もれ」

くしゃみや力を入れたときに漏れるわけではありません。普通に排尿した後、「終わった」と思ったところで、ちょろっと出るのです。
もう全部出たやろ!
出てないんよ~~~🤣
地味に困るので、現在は吸水シートを使っています。
まとめ|回復って、一直線じゃない

術後はいろいろなトラブルがありました。でも、すべてが子宮全摘によるものとは限りません。現在も心療内科、皮膚科、婦人科へ通院中です。
術後2か月で高松・鳴門へ行き、その翌月には肺炎で入院。それでもまた回復して、術後10か月には立山黒部へ旅行できました。
回復は一直線ではありません。
「みんな元気なのに、どうして私だけ?」と不安な人へ。私みたいな人もいるよー!
人と比べず、自分の体を大事に。
焦らず、少しずつ。
私はちゃんと元気になってきています。


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