この記事は、子宮全摘術後1日目|痛み・歩行・食事を記録の続きです。歩くのも食べるのも大仕事だった翌日から、痛みや出血がどう変わり、退院後の家事・育児にどう備えたのかを記録します。
子宮全摘の術後2日目|痛み・食事・ガス・排便はどうだった?

痛み
痛みレベルでいうと ★☆☆☆☆ くらい。
ロキソニンで十分コントロールできる程度まで落ち着きました。
モルヒネが切れた時のような“地獄の痛み”ではなく、
「ちゃんと回復してきてる!」
と実感できるレベルです◎
ご飯

昨日より食べられるようになりました!
しかも、苦手なグリーンピースを全部取り除いて食べる余裕まで出現(笑)
少しずつですが、体力も戻ってきている感じがしました。
ガス
動くと腸も動くので、とにかくガスが出ます!
ガスが出る時は少し傷が痛みますが、
「これは体が回復してる証拠だ!!」
と思いながら、遠慮なく出しまくっていました(笑)
排便
術後の合併症として「腸閉塞」があるので、💩は意地でも出す!
処方された酸化マグネシウムを飲みながら、柔らかめを意識していました。
いきむと、
「傷が裂けそうで怖い…」
と思って、なるべく力まないよう慎重に💦
でも主治医に、
「💩でオマタの傷口って裂けませんか?」
と聞いたところ、
「そんなことにはなりません!」
と即答され、かなり安心しました(笑)
腹腔鏡手術の傷口と出血|4つの穴より怖かった「オマタの傷」

ビビり散らしながら傷口を見たのは、術後2日目。
どうやらお腹には4か所の穴が開いていたようです…!
一番大きかったのが“へそ上の傷”。2cmくらい。
「腹腔鏡ってすごい!傷ちっちゃい!」
と、帝王切開を2回経験している私はちょっと感動しました💦
でも、本当の問題は別にあったんです。
それが、私が勝手に「オマタの傷」と呼んでいる“膣断端”。
この時はまだ、
「全然出血ないじゃん♪」
くらいに思っていました。
……まさかこの傷が、術後3週間目に大暴れするなんて、この時はまだ何も知らなかったのです(笑)
念のためナプキンはしていましたが、少し血が付いた跡がある程度で、退院までほとんど出血はありませんでした◎

【膣断端】
子宮を摘出したあと、膣のいちばん奥を縫い閉じた部分です。

<写真>お見苦しくてゴメンね(お腹ポッコリ)
子宮全摘の術後2日目|歩行・シャワー・睡眠はどうだった?

歩行
かなり痛みのコントロールができるようになり、前日より確実に歩けるようになりました◎
でも、お腹の傷や“オマタの傷”は、歩くと擦れたり、響くような痛みがありました💦
まだヨタヨタ感は残っていましたが、
「昨日より動ける!!」
という感覚が嬉しかったです。
そして、この頃には院内コンビニへ何度も往復(笑)
……何回行くねん!ってくらい行ってました💦
シャワー
術後2日目からシャワーOKになりました。
でもビビりの私は、
「シャワー入らなくて大丈夫です…」
「家帰ってから入ります…」
とか、不潔発言を看護師さんに連発(笑)
すると看護師さんから、
「傷口を清潔にしたいので、シャワー入ってくださいね◎」
とのこと。
ちなみに、傷に貼ってあるテープは“自然に取れるまでそのまま”!
「絶対に自分で剥がさないでね!」
と言われました。
恐る恐るシャワーに入りましたが、ベタベタだった髪もスッキリ!!
そして何より、
「ちょっと日常に戻れた感じ」
がして、回復を実感できた瞬間でした◎
睡眠
夜は全然眠れず、眠剤を飲んで寝ていました。
とはいえ……個室だったので、つい夜更かししまくり(笑)
でも、発達っ子育児をしていると、普段なかなか“ゆっくりテレビを見る時間”ってないんですよね。
なので、
「これはこれで貴重な時間かも…」
と思いながら、ここぞとテレビを見まくっていました(笑)

もし入院中眠れない場合は、病院に相談すると眠剤を処方してもらえることもあります◎
私はもともと不眠症があり、別の病院で処方されている眠剤を持参していました。
入院中は看護師さんに預けて、夜に持ってきてもらう形でした◎
退院前日|上げ膳据え膳終了…家に帰るのが少し怖い

痛みはだいぶ和らぎ、薬も飲み薬だけになりました。
しかも、入院中は上げ膳据え膳。個室でテレビも見放題です。
「え……入院生活、めちゃくちゃ快適じゃない!?」
「もう少しここにいたいかも……」
なんて思う余裕まで出てきました(笑)。
でも、帰れば待っているのは“暴れん坊将軍”の発達障害姉弟。
会いたい気持ちはもちろんありましたが、抱っこ、姉弟げんかの仲裁、学校や習い事への対応などを考えると、家に帰れる喜びよりも不安のほうが大きかったです。
子宮全摘の退院当日|「もう退院なの!?」

入院中は長く感じていたのに、いざ退院の日になるとあっという間でした。

・どのくらい動いていいの?
・家事はいつからできるの?
・本当に育児できるの?
そんな不安でいっぱい。それでも心の片隅では、「もう少し上げ膳据え膳&テレビ見放題生活を続けたかったな……」と思っていました(笑)。
退院が近づいて荷物をまとめていると、「あったら良かったな~」と気づく物も。これから入院準備をする方は、私が5泊6日の入院で実際に使った物をまとめた子宮全摘の入院持ち物リスト|実体験をもとにチェック表で紹介もどうぞ。
子宮全摘の退院後に備えたこと|家事・育児の役割分担

退院後に無理をしないため、事前に家族で役割分担を決めていました。
子宮全摘の退院後初日|家事は見なかったことにして休む

退院当日は土曜日。夫と子どもたちが迎えに来てくれました。
玄関を開けると、ふわっと我が家のにおい。数日しか留守にしていないのに、妙に懐かしく感じました。
部屋は、なかなかの汚部屋でした……😱
普段ならすぐ片づけたくなるところですが、今回は「見なかったことにする力」を発動(笑)。
夕食は、夫がスーパーで買ってきてくれたピザ。私は家族分の麦茶だけ作り、さっさと横になりました。
「退院したら、もう少し動けるかな?」と思っていましたが、実際はそんな余裕なし。退院できた=元気になった、ではありませんでした。
子宮全摘後は「何をやらないか」を決めておく

退院すると、つい「これくらいなら大丈夫かな」と動きたくなります。けれど私の場合、家に帰れた安心感はあっても、体はまだ回復途中でした。
だからこそ、退院前に家族で役割分担を決めておいて本当によかったです。
退院後の生活は、「何をするか」より「何をやらないか」を先に決めておく。
私にとって回復への近道は、頑張ることではなく、周りを頼ってしっかり休むことでした。
※術後の回復経過や退院後に可能な動作には個人差があります。家事・運動・抱っこなどを再開する時期は、主治医や医療機関の指示を優先してください。


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